わたしは、幸福(フェリシテ)のネタバレレビュー・内容・結末

『わたしは、幸福(フェリシテ)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

嘆きのような歌声
暗い湖で彷徨う
赤い血が流れる街
讃美歌
祈りはどこに届いているのかこの街で
貧しさの中にも愛(拠りどころ)を見つけることができれば、それなりの幸せを感じることができる。
とは言うけれど、やっぱり「貧しさ」は罪ですよ。
コンゴの首都キンシャサで暮らす女性の話。重い非常に重い貧困と音楽と宗教。
大変な暮らしだ、でもラストは良かった。

ドキュメンタリーのような映像。フェリシテの歌、音楽。その地の文化や社会を目の当たりにさせられている感覚。

能面みたいにあまり動かないフェリシテの顔。感情がでてこないから読み取りづらい。

息子の手…

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フェリシテのような、誰にも気を使わない、共感も求めてない、尖ったナイフ女が主人公ってだけで既存の世間から求められている「女性性主人公」から大幅にはみ出まくっててそこの評価は高い。
映画の特典ステッカ…

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[レビューというか備忘録]
シングルマザーの女性シンガーが大怪我を負った息子の手術代を捻り出すなかで、幸福を見出すまでのお話。

寓話的要素あり?夜の森を彷徨うシーンや、オーケストラのシーンが劇中度…

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貧しい人は怪我も病気も出来ない。と言いますが、本当に、医療制度が確立されていない国の現実は悲惨です。

困っている人に付け込んでお金を騙し取る人もいる。追い打ちをかけるよう。
皆貧しくて、それでも…

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11/6渋谷にて試写会。
主人公にとっての幸福とは、という題材なのだろうけれど、幸福追求するでもなく野心や上昇志向があるでもない。彼女の日常を見せられ、その中で息子が事故にあって必死でカネ集め。
知…

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