ジョニーは行方不明/台北暮色の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ジョニーは行方不明/台北暮色』に投稿された感想・評価

ka
3.4
大したことは起きないんだけれど、劇中の余白感に心地よさを感じた。

【勝手に映画マラソン】〜43km地点〜

なるほど。
私はこういう映画が好きなんだ❗️

その国独特のノスタルジーを感じることの出来る作品。
現代の台湾の情緒を、若者目線で描けていると感じました。

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Takk
3.6

そんなに大したことが起こらない雰囲気映画です
これちゃんと褒めてます!!
そもそもタイトルからしてなんか良さげってなったし、何より台湾がね、良い!!
台北しか分からないけど、ご飯も人柄も良いけど、

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映画や本って世界中どこへでも行けるから好き。
台北らしさはあまり感じられないが空気感や雰囲気は居心地良かった。
台北もう一度行きたい、一人でロープウェイ乗って山の上のカフェとか行ったっけ。
夜市の喧…

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ホウ・シャオシェンの製作総指揮による、ホァン・シー監督のデビュー作とのこと。ひとことで言えば、かなり僕の好みのタイプの作品だった。動き過ぎない長回しの多いキャメラと、かっちりとした構図が心地よい。

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はる
-

撮り方も演出も、欲しいところにくるのになんか物足りない、台湾であるということはすごいわかる、この色味はよく知っている、でも手触りがあまりにも柔らかすぎる、物語の骨格を眺めつつすっぽり手の中に納まって…

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「距離が近いと愛し方を忘れる」夜のコンビニと疾走シーンはこの映画の核だと思えるくらい煌めいていた。人と出会うということは静かで、でも確かなもの。

人間描写が上手すぎて、映画にもかかわらず直に登場人物と接したかと思うほど。人間の心が思わず絞られる瞬間。やるせなさ。焦り。人間の普遍的物語だけれども、ときより差し込まれる異常が心地良い。映画言語でし…

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物語は淡々と進み掴み所もない。
それでも妙なエモさがあって
最期じんわり来る。

“台北暮色”、、、正にそんな感じ。
kazoo
3.7

映画は、孤独を抱えた3人の男女が台北の街で交差する静かなドラマ。車上生活を送る中年の男、人と心を通わせることができない少年、そして「ジョニーはそこにいますか?」という間違い電話を繰り返し受ける孤独な…

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