ミクロの決死圏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミクロの決死圏』に投稿された感想・評価

3.9

大掛かりで小掛かり

原題と邦題どちらとも映画のそれぞれ別の本質を捉えている

小さくなる過程の丁寧さにSFを感じるねー(科学的考証ではなくハッタリ感という意味で。)

観終わって思い出したのは「イ…

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記録用
過去鑑賞
4.4
今年の再々見以上17本目。 前に見てから15年。 昔SFが嫌いだった私がただ一人見られた監督。 やっぱ良かった、美しい体内の様子など。 現実の科学はここまでいかないよね!
Tai
-
【過去視聴】2016年11月5日
3.9

ご存じSF映画の金字塔。sense of wonder はこれだ。体内デザインとか美術スーパーバイザがサルバドール・ダリだったのは有名だ。カジノ・ロワイヤルもそうだが、60〜70 年代のサイケ、テク…

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なこ
4.2
過去視聴映画
この時代の映画としてはとても完成しているように思う。
小学生の時に授業で見て、感動したため10年後に見返した。
66年作とは思えない。
人体に対する解像度とそれを実現する表現力がずば抜けている。
フライシャーの画作りは天才。
外科手術は難しいからマクロまで人を縮めて腫瘍を内側から取り除くなんて現代でも夢物語だ。
S
-
フライシャーでしか摂取できないクールなオープニング。飛行機の横移動撮影だったり、ゴルフカーみたいな乗り物で室内を爆走したりと、冒頭が一番面白い。

1966作品。
CGが普及していない時代、映像的に工夫を重ねてここまでのSFを作り上げたことに驚く。
当時はすごかったんだろうと。
不満点はストーリー展開が弱く、映像の先進性に頼ってしまったところ。…

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近作「はたらく細胞」がスマッシュヒット
の興行成績を上げていますが…
今から50年以上も昔にすでに人間の体内
を舞台にしたSF超大作が作られています
それがこの「ミクロの決死圏」です

徹底的な科学…

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