66年特撮、体内宇宙へミクロ侵入。
大衆受けする設定なのに、ひしひしと伝わる地底感。染色体の詰まった細胞の壁や抗体のキモさ、1番笑えるのは心臓の鼓動でかかるGのゴリ押し表現
ミクロの決死圏という邦…
吹替で見たら所々吹き替えられてないセリフがちらほらあって字幕も付けて見た
血管内やリンパ管内、肺胞と手作り感あるセットがいい感じ
スパイ要素もあるのにそんなにサスペンスは無くてドキドキハラハラはしな…
車が地下に降りていくところとか潜水艇が小さくなっていくところとか序盤はすごくワクワクしたんだけど、血管に入ってからの画の変わらなさとか、ひとつひとつのイベントを丁寧に描いていくところが冗長に感じた。…
>>続きを読むご存じSF映画の金字塔。sense of wonder はこれだ。体内デザインとか美術スーパーバイザがサルバドール・ダリだったのは有名だ。カジノ・ロワイヤルもそうだが、60〜70 年代のサイケ、テク…
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