このレビューはネタバレを含みます
『余命10年』藤井道人監督作品。
男子大学生が下宿した先に住む女子高生に翻弄される様を描く物語。
原作が谷崎潤一郎という事で心理描写などがとても昭和初期なわけですが、あくまでも現代劇。
ストーカー…
谷崎の「悪魔」「続悪魔」(エンドロールで初めて続編の存在を知った)の映画化。思わず顔をしかめてしまう例の場面もちゃんと描いてある。いわゆる男を弄ぶファムファタールものであるけれど、いかにも演技っぽい…
>>続きを読む〖谷崎潤一郎原案 TANIZAKI TRIBUTE〗
文豪・谷崎潤一郎の短編を3人の映画監督が現代劇として映像化するシリーズ「谷崎潤一郎原案 TANIZAKI TRIBUTE」として谷崎潤一郎の同名…
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