若き魂の記録 七つボタンの作品情報・感想・評価・動画配信

『若き魂の記録 七つボタン』に投稿された感想・評価

3.0

【1950年代映画:戦争ドラマ】
1955年製作で、予科練習生の若い魂の記録を、敗戦に至る破局の中で、人間愛の貴重であったことを強調して描いた戦争ドラマらしい⁉️
当時の日活若手俳優総出演の青春感動…

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この監督らしい生真面目な戦争映画で面白くはないが、三國連太郎が早くも芸風を確立。
本人は戦時中あの手この手で徴兵から逃げ回ってたらしいが、それにしてはこの手の歪んだ国粋主義者だとか家長的な役がハマっ…

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mh
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軍事教練を題材にした映画には、戦前だとプロパガンダで、戦後は反戦というテーマが付与される。これは後者の中の一本。
中盤までの予科練生活の再現が素晴らしかった。実際の兵学校を撮影した、戦中のプロパガン…

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三國連太郎目当てで見ましたが、話がおもしろくて夢中になりました
若き練習生たちのまっすぐな生きざまに泣ける よかった
予科練をテーマにした映画。三國連太郎、新珠三千代、長門裕之、芦川いづみが出ていた。皆若々しい。昭和30年の映画だ。

古川卓巳監督の名作「人間魚雷出撃す」に繋がる海軍予科練を描いた佳作。長門裕之等若手出演者が、実戦から戻った班長三國蓮太郎の下厳しい訓練の日々が続き、やがて敗戦を迎え社会に旅立つ迄を克明に描写。日本国…

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このレビューはネタバレを含みます
三國連太郎が憎たらしい班長役だった。

モールス信号の特訓すごかった。

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