角川映画祭にて、4Kデジタル修復版
異常者しか出てこない、谷崎潤一郎原作を市川崑が監督。性欲が減退した古美術商が自分の若き妖艶な妻を若い研修医に寝取らせ、それを覗き見ることで嫉妬し若さを取り戻す(…
和田夏十は登場人物に狂言回しをさせるのが好きなのかな。
中村鴈治郎と京マチ子の前では猫被って敬語の仲代達矢が、叶順子といるとき突然タメ口になって声音も変えて押し倒してくるのが豹変って感じですごかった…
谷崎潤一郎の同名小説の映画化。1959年度キネ旬ベスト9作品です。
性欲が減退した老芸術家が、自分より若い妻をわざと若い医者と浮気させることによって性欲を高めようとする話です。
内容自体は、谷崎…
【鍵<4Kデジタル修復版>】1959年の市川崑監督作品。これは傑作。歪んだ愛と女の奥底にある闇を他人行儀な会話とさまざまな映像演出で耽美的エロスに昇華する。仲代達矢が画面に語りかける冒頭から普通では…
>>続きを読む『ラストタンゴ・イン・パリ』や『愛のコリーダ』のように本番なんてやらなくても性の世界は表現できることを証明してみせた市川崑監督はやはり偉大、勿論谷崎潤一郎という実人生においてもエロスひいては理想の女…
>>続きを読む 「いけず」の勢ぞろいにゾッとするだろう。
いきなり、能面のような仲代の顔が医師、木村として語り出す。「老衰」についてひとくさり聞かせて、それに抗う鴈治郎を紹介する言葉が他人事のような。で、わたく…
じいさんの担当医青年は強眉娘と付き合いながら、じいさんが嫉妬で元気になるために真っ直ぐ眉の奥さんとも仲良くし、ある頼み事を受ける。4人の不思議な関係。家には色盲ばあさん。
ストーリー特に終盤よかった…