ドント・ウォーリーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

ゼミでも習った。
人を憎むことがいけないんじゃない。一時はそういう負の感情が芽生えても、それを引きずってはいけない。
なぜなら自分をも苦しめ続けることになるから。

他人を許すこと。そして、自分自身…

出来ない自分をどう受け入れ、そして出来ないなりにどうチャレンジしていくか。
この映画の示すテーマは、四十にして惑う初老元年の課題と、生きる技術についての一考察を与えてくれたように思う。

ある場面で…

2014年に死去したロビン・ウィリアムズが自身の主演で映画化の構想をあたためていた風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を、ガス・バン・サントがその遺志を継いで脚本を執筆。主演にホアキン・フェニックスを…

「根本的な問題はなにか」「自分に非はないのか」

自分が課題にぶつかった際に、この映画を見たいと思った。

時系列が複雑だったが、最後まで見るとジョンの人間性がふわっと浮かび上がってきた。

ジョン…