廻り神楽の作品情報・感想・評価

廻り神楽2017年製作の映画)

上映日:2018年01月20日

製作国:

上映時間:94分

3.5

あらすじ

『廻り神楽』に投稿された感想・評価

1.0
東日本大震災と東北の神楽を追ったドキュメンタリー作品。
神楽がどのように行われているのかを知ることができる貴重な映像資料であり、映画としての面白さ等はない。
上映後に監督等のトークイベントがあった。

 エフェクトをかけた音や序盤のスロー映像で多少心配になったものの,中盤(〜終盤?)の高村前(篁)に収まった神楽は圧巻という他ない.
 上映後のガスパール・クエンツ監督とのトークにおいてヒト,動物,自…

>>続きを読む
実際の津波のシーンの挿入は説得力がない
1.5
ドキュメンタリー映画というか報道に近い。

ジャーナリズムとしてはいいけど、映画館でじっくり見るには退屈すぎる。

自治体が作った資料映像みたい。ジャケットもダサいし。
Jjs
-
ジモトエイゾウサイ
2022MIXin一戸萬代舘 
3本目  二階席で鑑賞
ニシ
-

大蛇かスサノオかの仮面を被った大人が子供に近づき子供はその恐怖のあまり泣いてしまっていたシーンを見て、自分が幼稚園の頃親戚の結婚式で「てんとう虫のサンバ」の被り物をしたおじさんが異様に怖く陽気な歌が…

>>続きを読む
to
5.0

黒森神楽、こんな素敵な風習が残っていたなんて知らなかった。

最初は大槌町。
震災のニュースで聞いたことはあったけど
それが岩手県とは意識していなかった。

舞手がすごく上手い。
あ、この人うまい、…

>>続きを読む
富井
-

伝統芸能「黒森神楽」の魅力が詰め込まれた映画
オープニングから映像、音と凝りまくってて引き込まれた
黒森神楽カッコいい

神楽衆が登場した時のあの盛り上がりに、小さい頃保育園でクリスマス会が開かれた…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

森と海。
森からは海が見え、海からも黒森を眺めることができる。その森と海の「あわい」を体現するのが正月に巡ってくる神楽衆のようだ。
古い獅子頭がたくさん保管されている。「この獅子頭はあの津波の後にも…

>>続きを読む
3.2

北方シネマにて鑑賞。

ここの人たちにはこれが当たり前でそれを脈々とつないできたんだとしみじみ感じた。それが800年も続いているなんて恐ろしいレベルで壮大だ。

震災の話は根底に流れているけどそれを…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事