工作 黒金星と呼ばれた男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 友情を描いた感動的なエンタテインメント作品
  • 地政学的な背景を取り入れた政治・軍事ネタがレベル高い
  • 緊迫感のある演出と演技が秀逸
  • 北朝鮮と韓国の政治的背景がリアルに描かれている
  • 普通のスパイ映画ではなく、男のあつい絆を描いた作品
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『工作 黒金星と呼ばれた男』に投稿された感想・評価

4.0
10,773件のレビュー
シエ
4.7

1990年当時、実在した工作員「黒金星」をもとにしたフィクション。
事業家に扮して北の権力層に接近していくアクションなしのスパイ映画。
工作活動だけでなく北の風景、再現度高い北のトップ、大統領選など…

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サスペンスを期待していたら男の友情ものでした。
序盤の落ち着いた雰囲気からどんどん話が進んでいき、工作員としてのハラハラした駆け引きもあってひきこまれました。
歴史的背景をよく知らなくても観れますが…

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このレビューはネタバレを含みます
最後の再会フィクションに号泣



信じられない世界を生きててどこに平和があるのか、

信じさせてくれと言わんばかりの眼差しにどんどんやられた
スパイとして敵を欺く表情や声量の機微。
ファンジョンミンとイソンミンの演技に圧巻。

すごいややこしかったけど、かなり引き込まれた作品でした。
ファンジョンミンとイソンミンの演技が素晴らしすぎる!
ファンジョンミン、ソウルの春でも良い演技だったけどこっちの胡散臭いスパイ役もすごく良い…

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北と南、その頃がよく分かる

最後の最後が良いね
このレビューはネタバレを含みます

「会うべき人ならいつか会えるだろう」
そう、そうなんだ
会うべき人なら会えると私も思う
このレビューはネタバレを含みます

にわかにも泣いてしまった…
黒金星の存在がリークされたときのシーン、パクが北訛りから南訛りに変わってなんとも言い難い、ぐーっと心にくるものがあった。
それに対するリ所長の北訛りがさらにその感情を増長…

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広告事業を装って北朝鮮に食い込み核施設の機密を探る諜報員を描く。90年代の舞台設定、セピア色の薄闇の中に海千山千のおじさんが腹の探りあいをする重厚な画。今日的な美男美女はあまりおらず華はない(鋭い目…

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