ぼくらの七日間戦争2の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくらの七日間戦争2』に投稿された感想・評価

宗田理「ぼくらの秘島探検隊」が原作。山崎博子の監督デビュー作。リゾート開発に反対する子供たちが、無人島に籠城して抵抗する。
名古屋松竹座にて

「ぼくらの7日間戦争」の第2弾

「ぼくら~」シリーズの第10作の「ぼくらの秘島探検隊」を原作にして、舞台が沖縄。

原作ファンとして、ちょっと複雑な心境になったのは…。
自分が菊地たちの嫌いな大人…

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「2」を謳わないでほしい…って思うくらいなんじゃこりゃ感。
途中バラエティ番組始まったんかと思った。

沖縄舞台にしる設定からして無理あるし、途中から参加する子どもたちの意味分からんし。
別物として…

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3.6
明るくたくましい中学生たちの青春が眩しい名作。1とはつながっていない。最初から最後まで爽やかだが、特にラストシーンは日本映画稀に見る爽快で豪快な名シーン。
1が良すぎましたよね。

 『神々の~』の今平の活力が、マルクス兄弟全盛期企画とドッキングしたような、真正の名作。序盤の展開は、タッチの透明感はともかく、かなりおざなり脚本に依っている。しかし、時代で、現場も機材も開けたせい…

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かず
3.7

女性が初めて本格的な商業映画の監督を務めた記念碑的作品。国立映画アーカイブで上映後、山崎博子監督のトークがあり、当時のスタッフやキャストの方々も客席に沢山いらっしゃっていた。35年以上前の映画なのに…

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nottam
-
青い夏の幻
tBi
3.5
Rec.
❶25.02.11,国立映画アーカイブ(35mm)/日本の女性映画人(3)――1990年代

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