線路に佇む彼女が放つ台詞に鳥肌が立った。
演技力よりも、存在感で成立させる凄み。
間違いなく平手友梨奈でなければ成立しない役だった。
女優としてはド素人の平手だが、作品全体でそれを一切感じさせな…
響の芯の通った我の強さが、平手友梨奈さんのまとう空気感と共鳴していた。
(1) 「書く」ことの苦しみに、より焦点が当たっていると、なおよかったように思う。鬼頭や凛夏が、「書けない」状態のとき、どう…
悪くはないが、やはり主演の力不足とキャラクター設定の酷さがいただけない。
学生同士のいざこざならば、直ぐに蹴ったり殴ったりの行動は面白い。
しかし、成人を相手にしたならば、それはもう刑事事件であり、…
(C)2018映画「響 ‐HIBIKI‐」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館