神経質で陰鬱なサリエリと常に陽気で躁鬱気味のモーツァルトの対比が愉快で、想像以上にコメディだった。
本作はモーツァルトの代表作と共にその人生をサリエリの視点で語る。モーツァルトの才能を真に理解するか…
映画よりも、サリエリとモーツァルトの感情がわかりやすく、特にサリエリの嫉妬心がむき出しに描かれていた印象。映画はまだモーツァルトの才能に対して敬意というか憧れめいたものがあったけど、舞台版は完成に神…
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登場人物の衣装が、現代の服装と当時のヨーロッパの服装と混ざりあっていておもしろかった
舞台の最後ではアマデウスとサリエリ以外みんな現代風の衣装だったように思うのですが、最終場面では2人以外みんな「…
オケが舞台上にいて、演者として動きながらの演奏。シンプルに音楽の良さが伝わってくる上にかっこいい。
サリエリが楽譜を手にすると舞台上に座っていたオケが立ち上がり、モーツァルトの音楽が立ち上がってくる…
映画の記憶が曖昧なんだけど、ここまで神とモーツァルトとサリエリの三つ巴だっけ、凄まじかった。サリエリへの神への献身なまでの感情が愛憎に変わり、神のお気に入りのおもちゃを壊そうとモーツァルトへ仕方なく…
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