これにて特集は終了です、ありがとうございました〜♪ 笑
《韓国映画特集2018 | 韓国映画の今》
[韓国映画 怒濤の10本レビュー:後半戦]
➓『1987、ある闘いの真実』
今年鑑賞した2…
NHK BS「アナザーストーリーズ 韓国 衝撃のブラックリスト事件 狙われた文化人たち」を見ていたら、第三の視点として本作が取り上げられていた。監督のチャン・ジュナンは、当時高校生で参加できなかった…
>>続きを読む長い事据え置いていたが、NHKのアナザーストーリーズ『衝撃のブラックリスト』を観て早くチェックしなければと思い鑑賞
韓国の映画もドラマも大好きなのに知れば知るほど嫌悪感が募る
表向きは現代化されて…
1987年の韓国民主化運動の発端となった、ソウル大学生のパク・ジョンチョル拷問致死事件の映画化。
40年ほど前は、まだ軍事政権にあった韓国。そこで起きていた強権的な軍民統制。
一つの事件をきっかけ…
私、この時代に生きてました。何も考えずのほほんと。街で身体検査みたいな事があったり、軍と市民の対峙など、全然知らなかった。終戦後から自分たちだけの国を作ろうと色々な立場の人が必死に模索するが故の出来…
>>続きを読む圧倒的な恐怖を纏いながらも、どこか哀愁を帯びたパク所長。彼もまた体制に縛られた“被害者”なのかもしれない。歪んだ忠誠心と正義感が、暴走する拷問へと変わっていく姿が痛ましい。
検事、医師、記者、看守…
光州事件とか民主化運動とかその辺りを描いた映画をいくつか見ましたが、見終わると毎回やるせない気持ちになります。
軍事政権の下、こんなに酷い事が起きていたとは。それも意外と大昔の話ではないことにさらに…
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