1987、ある闘いの真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『1987、ある闘いの真実』に投稿された感想・評価

全斗煥/チョン・ドファン大統領による軍事政権下の韓国で、1987年1月ソウル大学生が拷問を受けて死亡した事件から「6月民主抗争」に至るまでの民主化闘争を描く。
監督はチャン・ジュナン。
原題:198…

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August
3.8
歴史の勉強になる。
なぜ、韓国の選挙はあれほどまで熱があるのかを感じれた。40年経ってない。
今まで、同じような題材の作品を見てきたが、これほど運動に対する熱を感じられた作品には出会えていない。
3.9
実話ベース

ソウルの春→KCIA南山の部長たちの流れで鑑賞

見応えあった

6月の韓国大統領選挙、投票率79.4%。尹前大統領による非常戒厳騒動の直後だとしても、極めて高い投票率だ。韓国にとって民主主義は、所与でのものではなく、国民が自ら選び取ったものだからだろう。

三権…

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4.0
実話ベース
この翌年にオリンピックが開催される国とは到底思えないひどい事件
3.9

流し観するとついてけなくなるタイプの映画。話の筋が何層かになっていて関わってくる主要キャラも多い。そしてしっかりそれぞれの人間関係を理解して観ないと面白くない。
しかしあくまでも映画とはいえ、ところ…

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3.7

韓国の歴史の中に軍事政権時代があるのは様々な作品の背景程度にしか知らなかった。
変化をもたらす声というのは火種のようなものである。小さい内に消しておけば小火にすらならずに済むが、見逃せば巨大な炎に変…

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あん
3.6

民主化闘争の関連映画を何本か立て続けに観ているので、ざっくりとは把握しているものの、詳しい歴史の流れはよくわかっていないので少し難しいというか頭がゴチャゴチャしかけましたが、やっぱり面白かったです。…

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