〔1980年の光州事件皮切りに学生を中心とした民主化運動は年々激化〕
☆この作品は1987年『6月民主抗争』を実話ベースで映画化
軍事政権下の1987年韓国
ソウル大学生(ヨジング)が警察の拷問…
1987年1月、学生運動家が警察により拷問を受け死亡する事件をきっかけに韓国民主化闘争が激しさを増してゆく。これが31年前の出来事だというのが衝撃的。国を変えるために若者が立ち上がり、それが多くの国…
>>続きを読む優先すべき「正義」とは
一人の学生が行き過ぎた取り調べで命を落としたことがきっかけとなり、記者だけではなく当事者たちも巻き込み韓国全土が民主化へ向かい大きく動き出した実際の事件を描く。
一つの隠…
私、この時代に生きてました。何も考えずのほほんと。街で身体検査みたいな事があったり、軍と市民の対峙など、全然知らなかった。終戦後から自分たちだけの国を作ろうと色々な立場の人が必死に模索するが故の出来…
>>続きを読む圧倒的な恐怖を纏いながらも、どこか哀愁を帯びたパク所長。彼もまた体制に縛られた“被害者”なのかもしれない。歪んだ忠誠心と正義感が、暴走する拷問へと変わっていく姿が痛ましい。
検事、医師、記者、看守…
光州事件とか民主化運動とかその辺りを描いた映画をいくつか見ましたが、見終わると毎回やるせない気持ちになります。
軍事政権の下、こんなに酷い事が起きていたとは。それも意外と大昔の話ではないことにさらに…
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