【Interview with Wife】
ストーリーは実に単純。小説家の夫ジョゼフと、その妻ジョーン。ノーベル文学賞受賞をきっかけとして夫婦間の“秘密”をめぐっての物語が展開される。
ただし…
観る前からネタは察せられるものの、この妻が結局どういう選択をするのかという関心で、最後まで引っ張られる。物書き夫婦で、妻の方が才能に恵まれているという点は「落下の解剖学」と同じ、というのはわかってい…
>>続きを読む初めて本心をぶつけた日に亡くなるなんて卑怯だと思った。亡くならなければ暴露することはなくても離婚はしてたと思う。自分が選択した道だから亡くなったあと彼の人生を守る気持ちも良くわかる。とても複雑で特殊…
>>続きを読むやっぱり耐えられないだろう…。
この旦那の浮気はし放題の癖に、自分の功績は妻のおかげという大衆の面前でのあからさまな上辺だけの「内助の功」への賞賛、2人きりの時の本心からの妻への感謝の無さ…には…
面白いんだけど・・・イライラ場面も多くて
トータル可もなく不可もなく。
作家の夫がノーベル文学賞に輝いたが、そのことに対して複雑な感情を抱く妻ジョーン。だって、その物語は全て妻が書いているんだから…
【クルミの殻と黄金の実】
夫婦のことは夫婦にしか分からない…
とはよく耳にしますが。
食べてばかりの夫に寄り添い、体調を気遣う優しい妻。
他人には理解し難い、夫婦の絆や間柄。
Castlema…
結論ありきで奥さんが書いてるんだろうなと思いながら見てたが、サスペンス的な引っ張りではなく、主人公のグレン・クローズの演技に注目しながら見てた。
最後、夫側の不満をぶちまけられたけど、妻一人が真実…
2023/5/4
面白かった。
こういう厚顔無恥な亭主だからこそ何十年もその地位に甘んじてこれたのだろうけど、女性作家を拒み認めない欧米社会のなんたる事か。
日本は平安時代から女流作家が謳歌していた…
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