菅田将暉さんをお目当てに観賞しました。原作が本谷有希子さんということを知らず、エンドロールで気づきなるほど、と。
主演の趣里さんの演技に狂気さえ感じ目が離せませんでした。
それぞれのキャラクター…
Filmarks 試写会にて
何がスイッチか分からないほど唐突に始まる癇癪持ちの引きこもり女と、そんなどう考えても関わりたくないハズレくじみたいな女をいつも静かに見守る男の話。淡々と進む2人の生活…
試写会 月島スタジオ
はじめは、なんてワガママなどうしようもない女の子なんだろうと思ったけれど、頑張ろうとしてるのにうまく行かないんだなぁと理解できた。生きてるだけでツラい、自分とは別れられない、と…
画質が好きだったなぁ…
最初はなんでそんな態度なんだろう?なんでそんな事言うんだろう?なんでそんな事するんだろう?とグルグル回りながら観てた。
屋上のシーンは、菅田将暉なめのライトが綺麗だった。…
寧子に共感できるところはほぼ無いに等しいし、物語も重い。
でも、映像や音楽だったりなんとなく嫌いじゃない。
うわぁって思うくらい演じてた趣里は良かったと思う。もちろん菅田将暉は言うまでもなく良かった…
疲れました。観てるこっちが鬱になりそうな程、観終わった後の沈んだ心を消化するに時間がかかるし、夜に観るのが適してる感じ。
でも、その疲れは映画に入り込めてた証拠でもあるとも思います。
映像の雰囲気…
Filmarksの試写会に連れて行ってもらって観た。
何が普通で、何が普通じゃないのか。
何が優しさで、何が優しさじゃないのか。
そもそも普通って何?
普通が正常?
正常って何?
生きてるの辛いよね…
菅田将暉みたいに感情なかなか出せない人からしたら趣里みたいに鬱でも感情剥き出しにしてる人を魅力的に感じちゃうところ、すごくわかる
でも実際手に負えないと思うから、周りの人優しいなと思ったし、優しい人…
(C)2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会