「私」と「あたし」を中心に椎名を軸にして過去と現在を往き来しながら展開する痛く切なくもどかしいこじらせ気味な青春群像劇。
“地元への拘泥”あるいは“呪縛”が垣間見えて個人的に興味津々♪
自分は自分以…
私とあたしと、椎名の話。
原作、山内マリコの小説ならではの女性たちのオムニバスみたいな形式はそのままに、どう繋がっていたかまでが鮮やかに描かれる。
もうこのタイトルに全てが含まれているよね。ここ…
この監督の独特のやり方なんだろうけど、無言のシーンがすごく長い。普通なら5秒くらいで次の場面に切り替わるような動きがないシーンが10秒も20秒も続く。それが何回もあるのでテンポが悪くてしょうがない。…
>>続きを読む© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会