卒業式を明日に控え、ホテルではしゃぐ女子学生。
久々の帰省を惜しむように、自分の故郷や家族を愛おしそうにカメラに納める女性。
タイの作品ながら日本でも馴染みのある風景がいくつかのフェイクドキュメン…
このレビューはネタバレを含みます
これずっと見たかったからたまたまやってて見れたの奇跡だった オムニバスだったら普段は印象に残るエピソードと残らないのがあるけど、これはぜんぶが頭の中をぐるぐるしてて、今後もし誰かが亡くなったらこの映…
>>続きを読む“ありふれていて唯一の死”をめぐる異色作。
30代の華僑系タイ人監督ナワポン・タムロンラタナリットが虚実架橋しつつ描く死生観は、上世代に強い土着性が薄れ日本のそれとほぼ齟齬を感じない。
また透徹…
PFF京都のナワポン特集上映にて鑑賞。タイトル通り、死ぬ前日のワンシーンを描いたオムニバス映画。一番好きなのは4人の若い女子がホテルで飲んでるやつ。ナワポン作品はまず企画や切り口で面白そう!となり、…
>>続きを読むこれすごい…
人間いつ死ぬか分からないから、何気ない日常を大事に生きたいと思う、っていうありがちでチープな感想に落ち着くんだけど、本当にそうなんだもん。
チッチッチッチッという危機迫る秒針の音と…
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