サタデー・フィクションの作品情報・感想・評価

『サタデー・フィクション』に投稿された感想・評価

第76回ヴェネチア国際映画祭(2019年)コンペティション作品。コン・リー姉さん、オダギリジョー、マーク・チャオ、中島歩と国際色豊かなキャストで描く第2次大戦直前の上海のスパイを、巨匠ロウ・イエが描…

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Junjun99

Junjun99の感想・評価

4.0

モノクロならではの色彩の豊かさに魅了された。さすがロウ・イエ監督,カメラワークと編集が際立っている。
魔都上海を舞台に,各国諜報員の暗号解読の頭脳戦とレトロホテルの裏の顔。雨にけぶる銃撃戦は硝煙まで…

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kia

kiaの感想・評価

3.5
どきどきした。おもしろかった。

レビューを書き忘れていた
だいぶ時間が経ってしまい、曖昧な感想になってしまうが
音楽、モノクロ、スパイ、服装や建物
どれを取っても美しい
時間が経っても、目にしたシーンの残像が焼き付いて離れない

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【第76回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『スプリング・フィーバー』ロウ・イエ監督作品。ヴェネツィア映画祭でコンペティション部門に出品された。横光利一『上海』がうっすらベースにはされ…

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すえみ

すえみの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

友人に連れられて鑑賞。中国映画初めて見た。モノクロ。前半はテンポ悪くてちょっと退屈。後半はアクションあり、話も動くから面白かった。劇のリハーサルと現実が交錯する演出とか、後半になって繋がるとこもあっ…

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意外

堅実な作りだが、ロウ・イエ監督らしいマジックは無かった。
映画の雰囲気がすごく良かった。
魔都上海とか香港の九龍城などのオリエンタルな雰囲気に凄く引かれる自分なので、この映画も良かった。
衣装とモノクロ映像に惚れ惚れする。
と

との感想・評価

3.5
最期に何を思うんだろう
DW

DWの感想・評価

4.5

■コン・リーの全てのカットが美しいロウ・イエ監督の最新作。
日中戦争のさなか、魔都上海を舞台にしたスパイたちの暗躍戦です。

いろんな思惑が交差、多重衝突。日本、英仏、中国(一枚岩ではなく重慶サイド…

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