インドの生理用品にまつわるお話。
これが1998年の話、しかも実話ベースだという事実に驚かされた。
男性が触れてはいけない領域、タブーに疑問を抱いた男ラクシュミが妻のために孤軍奮闘。
清潔なナプキ…
ナプキンマシンを発明したことで女性の社会進出を助けて雇用も生まれて病気になる人も減って…みんなの生理への向き合い方とか偏見も変わるだろうし、最初思ってたのよりめちゃくちゃ規模がでかい、歴史を変えた偉…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
生理用品はあるものの高価すぎて一般家庭はボロ布を使うことを余儀なくされていたインドで、妻の健康を思い衛生的なナプキンを作ろうとした夫ラクシュミの話。
タブーとされている生理に関して妻の健康や体調の…
面白かったです!
生理の問題に向き合おうとすると、教育を十分に受けてない村の人々からは気持ち悪がられるけど
教育を受け、外の広い世界も知ってる人々からは受け入れられる
やっぱり教育を受けないと狭い世…
日本も男女平等とは全く言えない現状ではあるが、インドは特に男尊女卑を感じる宗教観(これが宗教の問題かは若干わからないが)だと思っていて、そんな中で生理の問題、ナプキンの問題に真っ向から取り組んだのは…
>>続きを読む2024年 259本目
2024年 258作目
インドの小さな村で新婚生活を送る男性ラクシュミは、妻のために手作りの清潔で安価なナプキンを作ろうと奮闘する
彼の熱意に賛同した女性パリーと協力し、低…