KUICHISANの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『KUICHISAN』に投稿された感想・評価

上映中寝てしまって内容なんか覚えちゃいないけど、監督自身が映画館で毎回寝るとインタビューで語っていたのを覚えている
塩湖
4.0

冒頭の、バリカンで丸刈りにされる少年の頭を接写したカットにさっそく食らわされた。狂った編集。ATGっぽい懐かしげな雰囲気に酔いつつ、琉球のリズムと電子音が融合したものを放出しているような劇伴が唯一無…

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3.5

暴力的な音、聞き取れないセリフ。鑑賞者としてはそこが個人的に苦手だったが、それがリアルな音なんだろう。上映後の監督舞台挨拶で、映画はこう、という枠にはまらせたくないと言っていた。納得。
コラージュの…

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みなみ会館にて、監督の舞台挨拶あり。嫌悪感を覚える人もいるかもしれないがヒップでホップで大好物。もっと垂れ流しかつ爆音でもよかった。瞬間を切り取って継ぎ接いだ結果現れた"世界意思"とも言えかねないよ…

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遠藤麻衣子特集
思ってた4186211098倍考えるな感じろ系映画だった(語彙力の死)
沖縄
坊主の少年が床屋に行って出来るだけ短くみたいなこと言ってもう刈るとこなくないかと思いながらもより深く剃る…

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o
5.0
今年観た中でズバズバ抜けて私の中を巡った作品だ。込み上げてくる熱。はじめて射精した感覚を思い出す。余韻で席を暫く立てなかった、そういうことなんだね?
フィルムのざらついた光の美しさといたたまれない不快感。
かと言って監督の意図はなにも汲み取れなかった。お手上げ。
勧められてシアター・イメージフォーラムのレイトショーに観に行った映画。
チラつきの眩しさや不快にもとれる音で観るというより体験だった。質感や光がとても良かった。もう一度観たい映画。
4.2

イメージフォーラムのレイトでやってたとき、見たかったけど時間的に無理で、
今回見られて良かった。
アピの『真昼の不思議な物体』からの影響はあるのかな(フィルム撮影のルックやUFOとか)
2011年に…

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し
4.1

沖縄に膿のように堆積した空気と時間の層が、映像と音楽によって顕になる。光と音によって浮き彫りになるのは、胃を掴まれるような不快感以外の何者でもなく、それは人の持つプリミティブな怖れであり、感性やら直…

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