テロを追体験するという意味でワンカット撮影は滅茶苦茶有効だった。被害者の1人としてその場にいる感覚のようなものがあった。
異常事態なので誰もがパニックになるし「訓練かも」のような正常性バイアスにも…
本当にこの事件があったなんて信じられないくらい残酷だった。この映画でこの事件のことを知れて本当に良かった。この事件についてたくさん調べてみて犯人を許せないと思った。たくさんの人を殺しておきながら21…
>>続きを読むこの作品は犯人や事件の背景は語られず、実際の事件をワンカットで体験しているような作品です。
無言で隠れて銃声だけ聞こえるシーンは、本当にその場にいるような感覚になります。
別作品の「7月22日」も…
2011年7月22日午後3時17分、首都オスロの政府庁舎で爆破事件が発生し、8人が死亡。さらに午後5時過ぎには、オスロから約40キロ離れたウトヤ島で銃乱射事件が起き、ノルウェー労働党青年部のサマーキ…
>>続きを読む驚異の72分ワンカット。
72分と言うのは、実際に事件の収束に要した時間なのだそう。
ここまで臨場感のある映像は久しぶりで、撮り方とかそっちの方も気になってしまった。
観ている分にはなんとでも言え…
この事件が実話なの恐ろしすぎる。ワンカットだからこそ緊張感が増してずっと心臓がバクバクしてた。
ドキドキさせるようなBGMが全然なくて、ただひたすらに銃声や悲鳴が鳴り響くだけで実際の映像かと思うほど…
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