灯台守の二人に起こるサイコホラー。
全編白黒映画、不気味な音と雰囲気は抜群。
閉鎖された空間で徐々に壊れていく二人の演技は圧巻。
若い方の役者ロバート・パティントンだったんだ、全然わからんかった…
あんな臭くて煩くて汚くて高圧的なジジイと何週間も閉じ込められてたら、そりゃあおかしくもなる。
しかもあの海と空の暗さ荒々しさ。
そして規則的な霧笛と海鳥の鳴き声。
こういう環境を用意すれば人は狂う…
アメリカのアートハウスが性描写を気持ち悪がることを強要してくるのはアートを特別視していることと鏡合わせだと思う
サウンド表現がショート時代から広がってないのが残念だし流行りのクソデカ重低音、しかも…
ホラーファンタジーかと思いきや、何も解らないまま世界が展開される人間劇だった。すべて罪の意識と性的衝動による妄想か幻想と解釈できるのかしらん。ラスト、モヤモヤする気持ちはあるけどあそこで何か分かって…
>>続きを読む白黒の映像で、しかも暗いシーンが多いので、画面越しに自分の顔がチラチラ映り集中が途切れる…笑
しかし、何にもわからない映画だった。誰かの考察動画とかみるしか整理のつかない微妙な後味。
デフォーとロバ…
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