神様の一番近くに来たのに
僕らの心はざわめいている
神様だけに告白したことが
邪悪な人間に知れ渡っていて
無限にあったはずの未来が
目の前で絶望に侵食され始めた
邪悪というパンデミックは
いつ…
圧巻。一時間ちょっとでこのストーリーをこの美しい画面で成し遂げてることがすごい。『リカルド・レイスの死の年』のように権力の暴走の止まらない時代を描いているけれど、本作は若者が行動しても一瞬で潰される…
>>続きを読む舞台は、1980年のチェコスロバキアにある神学校。宗教に対する政治的介入がある中、ミハルとユライ、二人の神学生が時代に翻弄されるストーリー。
モノクロの濃淡、上からのショットや美しい構図が好みだっ…
モノクロでかつ佇まいが「イーダ」のような静けさ。
旧東欧諸国と呼ばれた国々を舞台にしたものは、市民の片隅レベルまでの監視社会を支えた保安局的な人物が登場する映画をよく見る。(特にドイツ映画でのシュタ…
チェコ・スロバキア時代のブラチスラヴァにある神学校が共産主義政府の圧力を受けているお話。秘密警察イヴァンが食ってた巨大イカ飯みたいなの何だろう?
新しい神学生ユライとミハルを中心に、かなり淡々と描…
eu film daysオンライン。
映像がカッコいいので、重厚なテーマのわりに見ていられる。
合間に挟まれる回転卓球は最高。ラストひたすら怖い。
ただし、共産国家におけるキリスト神学校という設…
【第70回ベルリン映画祭 エンカウンター部門出品】
EUフィルムデーズにて。スロヴァキアのモノクロ作品。1980年の共産党政権時代、神学校に入学したユライとミハルを中心に「宗教」と「政治」の間で揺れ…
1980年代、ブラスチラヴァのカトリック神学校へ入学する2人の青年ミハイルとユライ。しかし、教会の老神父たちは政府組織に加担し、反政府思想を掲げる教会内の若者たちを排除していた。。。
スタンダート…