氷上の王、ジョン・カリーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『氷上の王、ジョン・カリー』に投稿された感想・評価

フレディ・フォックス目当てだけど、ナレーションだった。(あのおもしろい声で)

ジョン・カリーという人については、全然知らなかったんだけど、70年~80年にかけてのゲイってことで予想はついた。

記…

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pherim
3.5

その芸術性によりフィギュア男子種目の流れ全体を変えた革新者という物語軸と、ゲイに対する抑圧下での五輪金メダル獲得とその後の時間軸を共に活写するドキュメンタリー良作。「男らしくないバレエはダメだが、ス…

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4.0

見終わった時にちょっとウルっときた。
自分のやりたいスタイルを批判されても認められるまでやり遂げる一途さが、そしてそこに全てを賭ける生き方に。
そして、とにかく美しい!体の美しさと動きの美しさ。自分…

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3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・カリーを今まで知らなかったけど、おもしろかった。おもしろいと言うと語弊があるけど。
当時ゲイで有名人である事の大変さもよく伝わってきた。作り手にジョン・カリーに対する尊敬の念があるんだと思う…

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氷上のヌレエフとも呼ばれたフィギュアスケーター、ジョン・カリー(1949年-1994年)の足跡を追ったドキュメンタリー映画。同性愛が"罪なもの"とされた時代、そして、男子フィギュアに優雅さは不要であ…

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バレエをさせてもらえなかったジョン(スケートはスポーツだからOKだったらしい)。
当時の貴重な映像を交えた素晴らしいドキュメンタリーで、スケオタにはもちろんバレエファンにもおすすめです!
PUFFIN
4.0
フィギュアスケートにバレエのような芸術性のある振り付けを取り入れた最初の人、ジョン・カリーのドキュメンタリー映画。

美しく貴重な演技映像をたっぷり観られてよかったです。

フィギュアスケートに初めて芸術的要素を取り入れたと言われている、ジョン・カリー。彼の流れをジョニー・ウィアーが汲み、やがて羽生結弦へと繋がっていく。 

ジョン・カリーはゲイであるが、当時はHIVが…

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とにかく演技力が圧巻で画質の悪い記録映像でもその凄さはビシビシ伝わってくる。彼を取り巻く差別や孤独ゆえの苦悩などの追い方は“天才”を映す映画としてまあありがちな構成。
Bom
3.2
孤独な天才。天才は孤独。並大抵のこと考えてないからね。周りが追いつけないほど。

2021年初観作品89本目

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