フレディ・フォックス目当てだけど、ナレーションだった。(あのおもしろい声で)
ジョン・カリーという人については、全然知らなかったんだけど、70年~80年にかけてのゲイってことで予想はついた。
記…
その芸術性によりフィギュア男子種目の流れ全体を変えた革新者という物語軸と、ゲイに対する抑圧下での五輪金メダル獲得とその後の時間軸を共に活写するドキュメンタリー良作。「男らしくないバレエはダメだが、ス…
>>続きを読む見終わった時にちょっとウルっときた。
自分のやりたいスタイルを批判されても認められるまでやり遂げる一途さが、そしてそこに全てを賭ける生き方に。
そして、とにかく美しい!体の美しさと動きの美しさ。自分…
このレビューはネタバレを含みます
ジョン・カリーを今まで知らなかったけど、おもしろかった。おもしろいと言うと語弊があるけど。
当時ゲイで有名人である事の大変さもよく伝わってきた。作り手にジョン・カリーに対する尊敬の念があるんだと思う…
氷上のヌレエフとも呼ばれたフィギュアスケーター、ジョン・カリー(1949年-1994年)の足跡を追ったドキュメンタリー映画。同性愛が"罪なもの"とされた時代、そして、男子フィギュアに優雅さは不要であ…
>>続きを読むフィギュアスケートに初めて芸術的要素を取り入れたと言われている、ジョン・カリー。彼の流れをジョニー・ウィアーが汲み、やがて羽生結弦へと繋がっていく。
ジョン・カリーはゲイであるが、当時はHIVが…
(c) New Black Films Skating Limited 2018