氷上の王、ジョン・カリーに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『氷上の王、ジョン・カリー』に投稿された感想・評価

2.9

北京五輪真っ只中に今作を視聴。
アイススケートを「スポーツ」から「芸術」へと昇華させた、伝説の五輪フィギュアスケート金メダリスト。

ただしその道は苦難の道であった。特に厳しい父親に育てられバレエは…

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Meilu
3.0
男性だけど美しいスケートを滑る人。同性愛が嫌悪された時代で、すごい挑戦をした人。素直にすごかったし、演技が美しかったです。スケート観戦好きな人に、見てほしい作品です。

ジョン・カリーは偉大なフィギュアスケーターであったことに異論はないし、その美しい演技の数々がこうして鮮明な映像で観られるのは貴重である。
しかし、同時代にライバルだった旧ソ連への選手たちへのバッシン…

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WOWOW.

1976年インスブルック冬季五輪で金メダルに輝いたフィギュアスケート選手、ジョン・カリーのドキュメンタリー。全く存じ上げない方でしたが、現代にないストイックさにビックリでした。代々木…

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3.0
ゲイであることに関する話題が印象に残りやすい内容だった。門外漢にとっては彼がどれだけ革新的な人だったのかがわかりづらかった。
3.0

ジョン・カリーには「バレエの概念色濃い華麗なスケーティングでフィギュアの歴史を変えた人物」という薄い知識だけがあったので、その内実を知る意味でも貴重な機会。かなり粗い一般人の撮影動画も交えつつ、変な…

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3.0
素晴らしいスケーター
アイスショー

バレエとスケート
ゲイである事
"才能と同じだけの悪魔が宿っている"

代々木体育館に氷
ナン
2.8

男のスケートは力強くあるべき、という概念を打ち壊して、フィギュアスケートに芸術としての価値を与えたジョン・カリー。
80年代、ゲイの彼への世間の風当たりの強さと、深刻なAIDSの問題も描かれていた。…

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70〜80年代に活躍した伝説のフィギュアスケーター、ジョン・カリーのドキュメンタリー。それまでの「スポーツとしてのスケート」に、クラシックバレエやダンスの「芸術性」を持ち込んで、今日のフィギュアでは…

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Akito
2.9

70〜80年代に活躍したイギリスのフィギアスケーターの栄華と苦悩を描く。
男性は力強くあれという当時の常識、ソビエトとの政情、そして自身のセクシュアリティの壁に対し真っ向から挑み、競技色が強かったフ…

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