映画館で。
2021年の邦画。
監督は「パーマネント野ばら」の吉田大八。
あらすじ
大手出版社「薫風社」では創業一族の社長が急逝したことで、権力争いが勃発。専務東松(佐藤浩市「太陽は動かない…
予告を見た時から気になってたやつ。
大泉さんはやっぱいいお芝居するなあと改めて思った。程よくむかつくあの感じ。笑
キャストも豪華でみんなお芝居上手いから見飽きることは無いんだけど
えー!まさか!と…
大泉洋が演じるやり手の雑誌編集者が売上をあげる仕掛けを社会に対して行いつつ、合理的な社長を責任を取らせ社長が変わる手助けもして出世コース。
新人の編集者が仕事を辞め実家の本屋をリノベーションし、営業…
クリエイティブ界隈だからか、興味深く拝観。
「KADOKAWAがこの台詞を言わすんだ」と、随所に攻めを感じる。
クリエイティブと広告の狭間。
テーゼです。
クレジット、流石のオシャレな出し方!
…
映画の予告編である「この男に騙されるな」とか「ラスト15分の衝撃を見逃すな」とは無縁の気骨のある編集者の物語でした。
電子書籍や実写化などが相次ぐ出版業界で本当に生き抜くにはどうすればいいのか?
…
エンタメ作品として非常に見所がたくさんある爽快な映画だった。
出版業界を舞台に、それぞれの思惑が交差し、自分がのし上がるためには手段を選ばず相手を蹴落とす様が痛快で、本来なら嫌われてもおかしくない大…
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