出版業界の苦境がテーマのどっしり路線の作品かと思ったらいい意味で裏切られ全編集中を切らさず面白く観ることができた。
2000年代中盤の邦ロックを思い出させるギターサウンドの劇伴。ピリピリとした疾走…
大手出版社、薫風社を舞台に内部で勃発している地位、権力争い。
この中で、カルチャー雑誌トリニティの変わり者の編集長がサプライズを仕掛ける。
編集長が仕掛けるサプライズは、これこそびっくり‼️的な事…
同じ出版社の中でも、対立して作家を取り合うことがあるんだなぁと。出版業界も複雑なんですね。
速水と高野のコンビ感が好きでした。そしてラストの裏切り。
2度目の視聴でしたが、1度目はスピーディーな話の…
このレビューはネタバレを含みます
圧倒的存在感大泉洋。全体的なテンポもセリフも全部このキャストのためにある。痛快だけど読めない手の内が心地よい。
取次事業まわりの映画なんて初めてみたし着眼点がおもしろい。
品格とはなにか、らしさ…
「騙し絵の牙」製作委員会