スペイン内戦、巨人症のホアキンの数奇な運命。少しもの悲しく、不思議な味わいの残るファンタジーのようだった。
でもこれ実在した人物を元にした話だとか。
戦争で片腕が不自由になったマルティンが故郷に帰…
実在した巨人症のホアキンと、その兄マルティンの物語。
戦争と病気と貧しさが兄弟の仲を裂き、お互いに屈折した思いを抱えている。
後半になるにつれ、物悲しさが増していった。あれほど見せ物になるのを嫌が…
うまくいかない兄弟の話なんだけど、淡々としたトーンと暗いストーリーで楽しい映画ではなかった
弟は人間扱いされなくて苦しんでて、兄はそれを分かった上で利用してるんだけどあまり会話もなく行間で読み取る感…