グラインドハウスの作品情報・感想・評価

「グラインドハウス」に投稿された感想・評価

Sho

Shoの感想・評価

4.5
3時間を超える上映時間。
当時21歳の自分には、
最高に満喫できた映画時間だった。

プラネットテラー、
デスプルーフ、
フェイク予告編5本、
全てがツボだった。

前売り特典、DVD、メイキングブック、ポスター、パンフレット。
映画関連のグッズは全て揃えたなぁ。

ビジュアルがほんとにいかしてたし、
内容も、ほんと全てにワクワクした。
stout01

stout01の感想・評価

4.3
Wikipedia調べによると、
「グラインドハウスとは、エクスプロイテーション映画やB級映画などを2、3本立てで上映していたアメリカの映画館のこと。」
デスプルーフ+プラネットテラー+予告3編(嘘予告)で上映されたんだね。

しかもプラネットテラーの嘘予告の「machete」はほんとに映画化されたらしい笑

デスプルーフ[☆4.8]+プラネットテラー[☆3.7]でしたので、平均をとって☆4.3と致します。
平田一

平田一の感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こういったお祭り映画はどんどんどんどんやってほしいし、たかがB級、されどB級映画のパワーに酔いしれたい。まあ勿論良し悪しはあるんですが、簡単に。

①『マチェーテ』
(ロバート・ロドリゲス監督)
ガチ本編も観たんですが、軍配はニセ予告。無駄に豪華キャストを呼んだ本編は冴えないが、知る人ぞ知る人を呼んだこちらはお見事です。チーチ・マリンが秒単位で戦線復帰のジョン・ウーテク(まさかの二丁ショットガン)!トレホの筋肉、大立ち回り。何から何まで満足です!

②『プラネット・テラー』
(ロバート・ロドリゲス監督)
ビールとツマミを同伴させるにもってこいの作品です。ロドリゲス特有のコテコテメキシカンスタイル、井口昇も仰天の片腕マシンガンガール✨女は強く、男も強く、クズ野郎は地獄行き(DV、セクハラ野郎など)。ハッキリと明快な娯楽アクション映画です!こういうの大好きだけど、ワインスタインに複雑です…

③『ナチ親衛隊の狼女』
(ロブ・ゾンビ監督)
相当にマニアックな映画であると思います。ボクはこういう作品群を存じない者ですが、憎いぐらいにズルいです。本編が気になるからで、かつ入門しやすい映画をどなたかどうか教えて下さい。この頃からニコケイは、色々と出とるなあ。

④『Don't / ドント』
(エドガー・ライト監督)
『ホーンティング』『悪魔の棲む家』系の屋敷ホラーかな。『オーメン』のダミアンチックな白目のボーイも出ていたし、ごった煮のホラーぽくて、これも本編見たいな。意外とキャストが演技派揃っているのもニヤニヤしちゃったし。

⑤『感謝祭』
(イーライ・ロス監督)
ここまでの作品群で断トツのヤバさです。トランポリンでビョンビョン飛んで下着も脱いでるスッポンポン(下半身)が股下をナイフで刺されるモザイクパートの激ヤバさ。七面鳥テイストボディ(バラバラ死体)にバックしている殺人鬼。ちょいちょいに下品な言葉を挟んで謝罪を致しますが、流石残酷ホラー映画で鳴らしたイーライ・ロスですね。しっかりと自分が殺られるパートも演じてるんですから✨

⑥『デス・プルーフ』
(クエンティン・タランティーノ監督)
寝た。
いやホント。二度目だけど寝てました。アルコールが入ったせいであっても何か寝ちまった。
会話シーンは以前見たより楽しいとは思ったが、後半に入ってからは終了直前まで爆睡。相性の問題と今は思っておくことに(何度か見たら良さに色々気づく可能性もあり)。殺人の場面についてはそんなに嫌いじゃなかったが、これを見とると『クラッシュ』(デヴィッド・クローネンバーグ監督)はどんなものか気にはなる。

結論。
タランティーノが足を引っ張ってる印象。が、もうちょっと追いかけてみたい映画。
大人数で『グラインドハウス』をいつか観てみたい!
か

かの感想・評価

-
2本とも見たらこれ一本ってこと???予告の雰囲気好きなんだけど、グラインドハウス風の作ったよ!って言われてもグラインドハウスの映画見たことねえし知るかよと思った、面白かったのでOKだが。
本来はこれで一本の映画ですが、
「デス・プルーフ」
「プラネットテラー」
が分けて換算されているので、
レビューがなんともややこしいという。

「グラインドハウス」とは、アメリカの場末(失礼)な映画館でB級映画などを2本立てとかで上映していた場所。

その雰囲気を再現する為に、映画バカのタランティーノとRロドリゲスがタッグを組み製作された企画で、

上記2本の映画にフェイク映画の予告編(その内マチェーテは実際に後に映画化2作も出ている)で構成されている。

昔、通し上映には行けなかったので、
DVDのコンプリート版を購入、鑑賞。

上記2作は個別レビューするとしても、

フェイク映画の予告編!!

いちいち芸が細かいwwww
ちょっと見たくなるし!!

スプラッター、エログロナンセンス感が本当にたまらないっ。

この予告編を見るだけでも、なんか価値がある!!って思ってしまう。

実際はないだろうが←いい意味で。

通しでの鑑賞し、アメリカのグラインドハウスの雰囲気をチラッとでも堪能できたのはよかった。

てかフーマンチューにアイツが!!!

そういえばアイツも映画バカで悪名高かったwwww
デスプルーフとプラネットテラーにそれぞれ★4.2つけてるから、本当だったら★8.4になるはずなんだけど、どうやらフィルマークスの仕様上★5までしかつけられないみたい。

予告編込みで続けて見ると、また違った魅力がある。リアルタイムで知らない、B級映画二本立て上映の映画館の雰囲気を想像したり。

初給料で購入。
デスプルーフとプラネットテラーのフェイク予告編挟んだ本来の映画。マチェーテは実際に映画化したので他の3つもお願いしたい。

1本目の予告編『ナチ親衛隊の狼女』は74年の『イルザ/ナチ女収容所 悪魔の生態実験』のパロディ。『ヘルボーイ』に出てくるナチ女将校の名前もイルザです。「イルザ」って名前はナチ女将校=拷問器具を持って黒ずくめのコスチュームを着た女性の象徴的名前。実在のナチ女看守イルゼ・コッホがモデルで、この人は捕虜の人皮で装飾品を作ったりしてた。

また戦時中にナチが民間人を使ってゲリラ部隊育成をしてそのコードネームが「人狼作戦」。それが本当にナチが人体実験で人狼を作ってると勘違いされた事があって作ったのが『ナチ親衛隊の狼女』。

そしてニコラス・ケイジが演じる「フーマンチュー」は戦前イギリスの作家が作った世界征服を狙う東洋人キャラ。『テッド』の中でも出てくる『フラッシュゴードン』の悪役ミン皇帝がもろフーマンチューです。

『ナチ』映画と『フーマンチュー』映画を60年代から沢山撮っていた監督がいて、彼にもオマージュを捧げてるからこの組み合わせ。

そのあとに入るのはレストランのCM。日本でも自分が子供の頃には、地方の映画館で実際に地元のレストランのCMが予告編に紛れてました。

2本目『Don't』は『ベイビードライバー』のエドガー・ライト監督。イギリス70年代お屋敷ホラー『ヘルハウス』のオマージュ。最後に「この映画をひとりで見るのは…いけない」は、日本のTVで『サスペリア』のCMを流してた時も「決して1人では見ないで下さい」ってフレーズが流行っていて、やってる事は万国共通。

3本目はイーライロス監督『感謝祭』。
『13日の金曜日』や『ハロウィン』『悪魔のサンタクロース』とかの80年代祝祭事8スプラッター映画のオマージュ。

こんな愛すべきくだらない予告編が3本目も入ってる『グラインドハウス』は単品でそれぞれ見るよりお得です!!
takandro

takandroの感想・評価

4.5
予告から何から全部の流れがめちゃくちゃ面白い!TOHO六本木で期間限定か1日限定でやってたのに駆け込んだ。
過去鑑賞。
タランティーノのデス・プルーフとロドリゲスのプラネット・テラーを編集した本編、その間にロドリゲス、ロブ・ゾンビ、エドガー・ライト、イーライ・ロス監督がそれぞれ作ったトレイラーを挟んだ贅沢バージョン。

デス・プルーフとプラネット・テラーは単編ずつでは観ていて、こちらのバージョンは観てないので間に挟んでる予告編のみの記録です。

この4篇の予告編の出来がほんと素晴らしくて。本編も撮ってないのに、本編並みのスケールなのが凄い。どれも本編あればいいのにって思うくらいの面白い出来。長編が実際に作られるかもと噂されたんですが、実際に長編化したのはマチェーテだけでした。
実際にフィルム製作したかのようなちらちらした傷や歪みを施して、まるで昔の予告編を観ているみたいです。

マチェーテ(ロバート・ロドリゲス監督)
メキシコ人をなめるなのキメ台詞が凄い。
危険な仕事を引き受けたマチェーテ。罠にはめられ、二丁拳銃の神父と共に復讐の鬼と化す。予告はキメ台詞の嵐。
ガンアクション・サスペンス・女体の三拍子。

Werewolf women of the SS(ロブ・ゾンビ監督)
第13収容所を舞台に、ヒトラーが女囚を狼人間に改造する悪魔の計画を暴く。
最高にいかがわしそうなホラー。
退廃・エロ・人狼・機関銃・軍服
ウド・キアーがナチス軍人、フー・マンチューを演じるニコラス・ケイジ(特別出演)怪演。

D’ont(エドガー・ライト監督)
マリオ・ヴァーバ風の洋館オカルトホラー。
恐らく洋館を訪れたグループがやってはいけない事ばっかりやって、恐ろしい目に遭う話。ショック・鮮血・変態・怪物?
ほんとこれが一番観たい。このジャンルはエドガー・ライト監督の過去作品群と結びつかない感じなんですけど、こんなの作ってみたいんですかね。

Thanksgiving(イーライ・ロス監督)
80年代風スプラッターホラー。感謝祭を迎えた一家に招かれざる客が訪れ、惨劇が起こる。
首切り、青春エロ、ナイフ、死体、感謝祭の七面鳥。

予告編ってその映画の魅力をぎゅっと凝縮してて面白いですよね。もちろん、予告編が最高潮の作品もあるけど。
sena09

sena09の感想・評価

3.8
これを制作してるとき、2人とも楽しくてしょうがなかったでしょう。
いろんなB級を漁ってきましたが、良い意味でちゃっちさが完璧に出てます。
どちらかというとロドリゲス寄りかなって気はしますが、この路線好きな方は間違いなく抑えた方が良いですよ
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