存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

万国に通ずる大事な映画ではないでしょうか。

日本だとどんなにネグレクトされても「子供にとって親はあなただけ」というように家族の絆として描かれがちだと思う。でもこの映画の中の両親は終始ゼインの親では…

>>続きを読む
AOI

AOIの感想・評価

4.3
ゼインの生活を覗いたドキュメンタリーのような。決して明るくはなれないけどこういう映画は観る価値がある
貧困問題や女性蔑視、移民問題、等々
「僕を産んだ罪」その言葉がでてくる過酷さ
翻弄される主人公が辛い。丁寧に描いていて面白い
世話できないなら産むな
なだ

なだの感想・評価

4.3

第20回アカデミー賞国際長編映画ノミネート。レバノン、フランス制作

裁判所で実の両親を相手取り推定12歳の少年ゼインが裁判を起こした。

罪状「僕を産んだ罪」

出生届もなく誕生日も不明のゼイン。…

>>続きを読む
lesyeux

lesyeuxの感想・評価

-

インドでもスラム街に住む人たちを目の当たりにして生きるためには自分の子供をも傷つけて稼ぎにする様子を見たから、ゼインの描写が一つ一つリアルでしんどすぎた…。12歳で妹のために動いてくれたりヨナスのた…

>>続きを読む
ゆ

ゆの感想・評価

4.0
つらすぎてきつすぎて泣いた。しばらく何もしたくないな
この世に生を享ける事が
必ずしも幸せで素晴らしい事ではない現実。
しんどい。
ラストの笑顔で少しだけ救われる
Haku

Hakuの感想・評価

3.8
私はまだまだ子どもやから、「育てられないなら産むな」 って言葉に納得しかなかったど、実際子を持ったら違うんやろうなぁ。
改めて日本という国は恵まれてるんやと思った。

あなたにおすすめの記事