存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

原題『capharnaum』=カペルナウム,カペナウム=キリストが滅びる事を預言した町の名

あぁ…息を吸うように不幸が舞い込んでくる…
たまにユーモアが挟まるとつい希望を抱いてしまうけど見事に刈り…

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《両親を告訴する。僕を産んだ罪で。》

わずか12歳で裁判を起こしたゼイン。
訴えた相手は、自分の両親だった!

3年間に及ぶ綿密なリサーチで中東の貧困と移民の問題を圧倒的なリアリティで描いたヒュー…

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5.0
誰もが死にものぐるい。
貧困と移民問題のリアリティ。

12歳少年のまっすぐな目。
目をそらさず向き合うあの目。

世界の至る所でこの現実があるって事を自分自身に言い聞かせる。
レビューが難しい。。
-
『私たちはどこに行くの?』(2011)
過去鑑賞
僕を産んだ罪で裁判を起こす行動力、ゼインや妹のような状況の子供が今の時代でもどこかの国で存在してると考えると自分は恵まれているんだなと感じる
なんとも解決が難しい世界の社会問題
4.4
子供を産むことの重さの軽さがきつい🥹‪
A
5.0

「世話できないなら産むな」

こんな正論を子供に言わせるような親がこの世界にはきっと溢れているんだろうな


ゼインの強烈な言葉を、後先考えない大人たちに聞かせたい


子供を産むのは富裕層だけで良いと思う
たら
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記録
観ていてつらかった

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