この映画は、表面的にはとても静かで淡々と進むけれど、そこには重く深い問いと葛藤がある。
めちゃくちゃ繊細に作り込まれた映画。
主人公のトラーは、田舎の小さな教会を預かる牧師。過去に大きな喪失を経…
神父が環境活動家に感化されて少しずつ行動が変わっていく様が神に仕える神父でも人間なんだなと思える
ラストの教会と大企業に報復しようとして失敗?してしまう場面、有刺鉄線を巻き付けるシーンがすごく痛々し…
信仰のぶつかり合いの中で生まれた揺らぎに少しの狂気がトッピングされると、思考は、「爆発」する。
何らかの信仰に縋らなければこんなクソみたいな世界、生きていけない。だからこそ、ひとつひとつが神からの…
すごく静かな作品。
宗教と環境問題っていう、一見相容れない問題を関連づけて描いてる。
親父も人の子で、個人的な悲しいことやトラウマが一回できてしまうと、疑り深かったり考え混んで、自身の信仰心自体…
トラー牧師のとてもまっすぐな信仰心、純粋さには心打たれました
教会や世の中の腐敗がトラー牧師には許せなかったんだと思う
過去の出来事、病気、などもあいまってどんどん狂気とかしてきた
ラストが良か…
年を取ってもいい男イーサン・ホークが小さな教会のトラー牧師を演じる。
息子ジョセフに入隊を勧め戦死してしまい、自責の念に駆られている。どこか閉鎖的でジェファーズ牧師が言っていた通りいつも庭にいてあま…
ポール・シュレイダーって他の作品観たらすごい脚本作る人なんだな
宗教とか科学って相反するものじゃないはずだけど、なんか辻褄合わない感じする
とくにそこに利益追求する企業とカネが絡むと拗れるよな、…
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