このレビューはネタバレを含みます
トラーはメアリーの愛によって救われましたが思想がこうも人を変えてしまうとはね
ただ愛も思想のひとつなので気をつけなくてはいけない。
自爆テロは殉教でもなんでもなく、ただの自己満足なので絶対に認めら…
トラー牧師のとてもまっすぐな信仰心、純粋さには心打たれました
教会や世の中の腐敗がトラー牧師には許せなかったんだと思う
過去の出来事、病気、などもあいまってどんどん狂気とかしてきた
ラストが良か…
このレビューはネタバレを含みます
撮影が良すぎる。好みドンピシャだった。
スタンダードサイズ、画の奥行、抑制のきいた演出、全てが完璧に統制されていた。
やはり宗教には欺瞞がつきもので、それに絶望し憤怒した主人公は一体どこへ向かうの…
Ending threw me off a little but this movie offers a lot to think about
Hope, despair, contradicti…
人類は、優しくなり過ぎたのかもしれない。
皮肉構造で現代社会の問題を射抜く佳作でした。
宗教と環境問題という難しいテーマでありながらも、根本は現代における倫理観を疑問視していたように感じた。
自分…
本作においては、環境汚染によって蝕まれていく地球と、病に侵されていく牧師の身体とが重ね合わされて描かれているように思われる。医師から禁酒を勧められてもそれを拒み続ける牧師の姿は、環境保全を掲げる政府…
>>続きを読む「戦争に道徳的正当性はない」
そりゃーもちろんです。
美しい静寂で絶望と怒りを表現した映像美
人に苦しまされ人に救われる
だからこそ宗教という拠り所の存在価値の一つだと思う
神に縋るな、神を信じる…
トリガーワーニング/ジャンプスケア:自殺の描写あり
ウェス・アンダーソンと見紛うかのような人工的なカメラワークと美術で表される、主人公の絶望の描き方が見事だった。ジリジリとした嫌な感じが約2時間ず…
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