神の信仰と人間の境界線の話。
割と単純明快なミドルクライス(中年の危機)モノで牧師という立場の人間が一人間として世間に翻弄される姿は割と『魂のゆくえ』という邦題の核心に触れている。
この映画で分か…
✓二律背反の苦悩
憂鬱な雰囲気でとても静かだが、内なる激情を持つ。普段みることのない牧師の忙しさが丁寧に描かれている。難題で生ずる矛盾と葛藤で命を削るような日々は非常に孤独で重い。ラストと終わり方…
このレビューはネタバレを含みます
トラーはメアリーの愛によって救われましたが思想がこうも人を変えてしまうとはね
ただ愛も思想のひとつなので気をつけなくてはいけない。
自爆テロは殉教でもなんでもなく、ただの自己満足なので絶対に認めら…
トラー牧師のとてもまっすぐな信仰心、純粋さには心打たれました
教会や世の中の腐敗がトラー牧師には許せなかったんだと思う
過去の出来事、病気、などもあいまってどんどん狂気とかしてきた
ラストが良か…
このレビューはネタバレを含みます
撮影が良すぎる。好みドンピシャだった。
スタンダードサイズ、画の奥行、抑制のきいた演出、全てが完璧に統制されていた。
やはり宗教には欺瞞がつきもので、それに絶望し憤怒した主人公は一体どこへ向かうの…
Ending threw me off a little but this movie offers a lot to think about
Hope, despair, contradicti…
人類は、優しくなり過ぎたのかもしれない。
皮肉構造で現代社会の問題を射抜く佳作でした。
宗教と環境問題という難しいテーマでありながらも、根本は現代における倫理観を疑問視していたように感じた。
自分…
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