ゾンビパンデミックの「収束後」がメインとなっているちょっと珍しいテーマの映画。
パンデミックから6年後、治療法が発見されたため一部のゾンビだった人たちは元通りになるんだけど、ゾンビ化していた間の記憶…
細部の設定の詰めは甘いけど、ゾンビパンデミックの終息後を描くというアイデアは、かなりありそうだけど意外と今まであまりなかったから新鮮だった。
低予算からかほとんどが室内での会話ベースで物語が進行する…
社会復帰する元ゾンビを描いたシリアスな作品。劇場公開時はスルーしたが、サブスク配信終了をきっかけに鑑賞した。
人種差別をゾンビに置き換えてわかりやすく風刺しているが、偶然にも制作から数年後に起きたコ…
このレビューはネタバレを含みます
ゾンビ映画のコンセントとしては斬新で良いと思ったが、ルークの死因、コナーの生存、謎だけを残して終わった
非感染者と回復者との共存に対してお互い思うとこがあって苦悩する感じは好き
ただやはり自分が…
ゾンビ作品としての位置付けだが、パンデミックによる回復者の尊厳を問うヒューマンドラマの側面が強い
ゾンビから回復したその後の人生を描くのは珍しい題材
差別や偏見を抱えて生きていかなければいけない主人…
ゾンビ感染した人が治療で回復できたら、新たな差別や偏見が生まれ、というお話。
コロナ禍であったことを思い出す。
作風は淡々としているし、内容も内容なのでシンミリしてしまう。
でも急にビックリ音な…
ゾンビウイルスが蔓延した世界で元ゾンビに人権はあるのか
よくあるゾンビ映画の収束後を描いた割と珍しい話
一度感染し人を殺した人間がワクチンにより完治。そして日常に戻る
それは本当に可能なのか
結局…
©Tilted Pictures Limited 2017