ナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンがアルゼンチンに潜伏してて、イスラエル諜報部員が捕まえてイスラエルで裁判に立たせるってゆーストーリー!
真実の話だからこそ、余分なストーリーはなく、結果はわかってるけ…
終始、緊張感のある展開。
アイヒマンの自分は悪くない、国がやったことなのに、なぜ私だけ罪に問われるのかという他人事な感じ。モヤモヤする。
父の連行後、長男がナチスの国旗を掲げるところにゾッとした…
アイヒマンが一見普通のおじさんだった様に、彼と同じ状況下で誰もが人の心を保てるとは限らない(ミルグラムの実験)
作中でアイヒマンは「私は命令に従っただけ、なぜ戦争の責任をわたし1人に押し付けるのか…
オスカー・アイザックとベン・キングズレー目当てで見て、そこは期待通り満足できた。
それに、イスラエル側から見たナチスへの当時の感情を理解する上でも、参考になった。
ただ、帰るまでに10日かかること…
実話を元にしたドラマとだけあって滅茶苦茶なバイオレンススパイ映画ではありませんが、ピーターとアイヒマンのかけ合いに「戦争と個人」についてとても考えさせられました。でも何故アイヒマンは最後にピーターに…
>>続きを読む良かった!2時間あっという間。こんな逮捕劇があったなんて知らなかったので勉強になった。
ナチスがユダヤ人にしたことは理解してるつもりだったけど、戦後や当事者たちの子世代の状況ってこんなだったんだなと…
202206134
史実なので地味ですが、アイヒマンを捕まえて連行するまでの攻防が見れて良かった。
とはいえ、構成なとでもう少しスリリングさと見せ場が欲しかった印象🤔
他のアイヒマン関連作と見比べ…