柔肌色くらべの作品情報・感想・評価

柔肌色くらべ1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

3.6

『柔肌色くらべ』に投稿された感想・評価

完全にヌーヴェルヴァーグ
風呂場での百合展開からの落ち葉のラストショット完璧
スワッピングものだが、復讐、コンプレックスなどを織り交ぜたストーリーで面白く観られる。小沼=三井のコミカルな展開。上田耕一がやはり面白い。
淡路ニュートーホ劇場にて

シャネルのバッグが98000円の時代。仁科まり子×親王塚貴子はともかくとして、上田耕一×北見敏之ってのがイイ。マウント取りあうのが女のリアルな友情。ありえねえだろってくらいハードル低すぎる唐突な家族…

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3.3

追悼小沼勝
(もう何作目か忘れた)


大学時代の友人と
久々に会ってこんなに仲良くできるなら
まぁ何だかんだで
いい関係だったんだろうなと。

結婚記念日に現れての
キャットファイト

医者の旦那…

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色くらべ(直喩)。
倦怠期夫婦の妻が、かつての友人にマウントを取るべく連絡を取ったことから始まる不倫劇。
やがて互いの夫婦のスワッピングになるのは想定通りだが、そこから驚きの展開へ。

ドロドロな話…

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3.7

小沼勝監督は時折脚本が意図する世界を忠実に再現しようとするも独自の職人技が空回りして変な作品になるときがあるが、これもそんな作品。二組の夫婦によるスワッピングものだけれど、物事を深く考えないキャラク…

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3.5

結局お互いの男のせいで女の世界が出来上がってしまい、自らを用無しにしてしまう皮肉なラスト。夫婦2組だけしか出てこず(話も余計なところが全くない)、式場、山のかくれんぼ、海と舞台が変わって軽妙でお洒落…

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そんな刺さらなかった

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