【あらすじ】
1933年。欧米との対立を深め、軍拡路線を進める日本では、海軍省が秘密裏に世界最大の戦艦の建造を計画していた。一方、航空機を使った海戦が主流になっていくと予見した海軍少将・山本五十六は…
重い。心にずっしりと来る。
国家予算を無駄遣いする悪い奴の不正を数学を用いて暴くという単純な話ではなかった。
ラストの会話は目から鱗だった。
菅田くんの登場シーンはコメディちっくだったが、後半に行…
「測りたい…」最近何かを測ったのは、カーテンを新調するためにカーテンレールから床までの高さを測った時だ。
我が推しオブ推しの浜辺美波出演作品を最近観てないなと思って探したら、この作品に辿り着きまし…
映画「男たちの大和」に負けず劣らずな戦闘シーンから始まるが、映画本編は主に海軍省を中心に軍幹部らのせめぎ合いを描く。
どこまでが史実か分からなかったけど、竣工した時にはすでに時代遅れの産物だった世…
2020年2月7日
新文芸坐にて鑑賞。
昭和8年に海軍省によって計画された巨大戦艦建造計画。
超巨大戦艦建造を推し進めていこうとする嶋田海軍少将と今後の戦略を考えて航空母艦建造を推し進める山本五十六…
数学の力を使って戦争で活躍する兵器を開発した的な話かと思ったら、数学の力を使って戦争を止めようとする話だった。
敗戦国だから戦争を賛美する内容で作りづらいのかもしれないけど、櫂直が作った戦艦や戦闘機…
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