この世界の(さらにいくつもの)片隅にの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』に投稿された感想・評価

4.0

原作漫画にあったシーンとエピソードが追加された、この「完成版」を観て、変わる風景と変わらない暮らしで生きていくことの愛おしさをより感じた。

小学校時代の水原との鉛筆に関するエピソードが加わったこと…

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り
5.0
すずさんの想像力というか、生きる力が本当にすごい。
絵を描いて憲兵さんに怒られたシーンが大好き。
自分ももっと目の前の事をちゃんと見て生きたいと、この映画を見るたびに感じる。
1回目
通常版より好きだった。
みんな幸せになっておくれ。

まだまだ足りひんけどこの時代のことを少しでも知れたので見てよかった。
ぼーっとしたすずちゃんが苦労してもみんなに愛されていく姿に元気をもらえた。
あと、周作さんとの初々しい感じもとてもよかったね、、…

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4.9

記録
この世界の片隅にノーカット盤
通常版と基本的な流れは一緒だけど細かいシーンが追加されてて
それが映画に違った印象を
与えてたな特にリンさんの追加
シーンは心が苦しくなるよ
日常的なシーンが多い…

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po
4.5
この世界の片隅にもすごくよかった覚えがあるけど、これは子どもも含めて全国民が見るべき本当に名作だと思う。
桜のシーン、美しく儚すぎるだろ、、
戦争中も日常はある。
ウクライナのリアルを意識出来る今だから、より愛おしく感じる映画。
リアルを体感できなければいつまでもフィクションだけど、ほんの少しだけでも寄り添いたいと思う。

戦後80周年。
戦争とは何かを改めて知るきっかけになります。
主人公すずの物語。おっちょこちょいなすずに少し感情が追いつかない時がありますが、それもまた1人の人生ということで視聴できました。
戦争は…

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仁
3.8
記録 2025.8.10
Brandy
4.3
すずの素直で明るい性格がなお一層悲惨さを物語っている。
りんや晴美、最後に出てくる母親を亡くした子供たち見て思うのは、戦争の犠牲者はいつも子供だということ。
「火垂るの墓」よりもキツかった。

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