すずさんと結婚したシュウサクさんとのやりとりがほんわかしてるというか…“萌え”。たんぽぽの時のやりとりとか。何だろう、すずさんがとっても愛らしい。
こういう前半ののんびりとした何気ない日常があるから…
この世界の片隅には3回はみたし、原作も読んだけど、今回が一番感情移入できた気がする…
負けるなら、最後のひとりまで戦うんじゃないなら、一体なんのために失ったの?????
って悔しさとやるせなさでい…
手法として
意味がないようであとから引用されることがある。
座敷童があとからリンさんとして出てきたときははっとした。
周作さんとの出会いも運命の人
一番に惚れた人と、共に愛を育くんでいくのは同…
戦時中の日常を素朴に映す中に垣間見える戦時中ゆえの人々の異常さや、揺れ動く感情が厭らしさ無く自然に描かれている。
耐え難い苦しみが絶え間なく襲ってくるけれど、それでも生きている者には明日が来て、当…
あの、時々おかしな感性は、戦時中の常に誰かの命が奪われるような場所だから生まれるものなのかも知れないと思った。
おかしいなと思うところは、たとえば夜に奥さんを水兵さんと2人きりにする旦那とか、憲兵…
女の子の視点で、戦時中の日本のことを描いている。
ボーッとした、純粋無垢な女の子が、私生活でも色々経験し、戦争の影響も受けたえい、様々な体験をする中で、怒ったり、落ち込んだり、悲しみに暮れたり、そ…
語り尽くせないくらい丁寧に作られた作品だから、見るたびに追記していく。
あと、星が5までしか選べないのに納得がいかないくらい最高評価できる作品。
岡田斗司夫が「最後まで泣くな、泣いちゃダメだと思う…
他のどの作品よりも鮮明に忠実に庶民から見た戦争を表現してるのに、マイルドな作画、すずの柔らかい声と優しい性格が彼女達を囲んでる残酷な惨状をぼかしてくれて、観ていて沈鬱な感情にならなかった
タイトル…
(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会