1970年代初頭のメキシコを舞台にある家政婦と彼女が仕える一家を見つめた作品。アルフォンソ・キュアロンの新作。中々の芸術寄りで高純度の感触。またAlexa65で撮影され解像度が高く黒の締まった映像や…
>>続きを読む虚無
モノクロが彼女の心情を表していた
1970年代のメキシコの風景は今とそこまで変わっていないことに気づいた
50年間変わらない風景、生活、習慣、文化も素敵
メキシコ人女性の強さ、家族の繋がりの強…
言葉を言葉として信じないように、映像を映像として信じない。それらは、いったん解体されたうえで、再統合されている。
アルフォンソ・キュアロンの作品を根底から支えているのは、こうした距離のように思えて…