モノクロで、音楽も無く、静かに穏やかに進むストーリーだけど、心にガツンとくる。
メキシコ映画のこういうパワーとか、生死の描写の仕方が好き。
最後のビーチでのシーン良かった泣
(アルフォンソキュアロン…
己の理解不足で前半寝落ち。徐々にクレアの静かな存在感に魅入らされ、出産シーンでは胸が詰まった。絶望感に苛まれながらも、子供たちを守り抜き、初めて気持ちを吐露する姿に涙。モノクロの海と空に想像力が膨ら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1970年代のメキシコを舞台に家政婦と雇い主一家との関係を描いたもので、男女の問題など当時の社会的問題も多く含まれている作品だった。また、最初から最後までモノクロである点や定点カメラのような撮り方な…
>>続きを読むタイトルのROMAからイタリアかと思いきや、メキシコの地名だそう。
淡々と、当時の情勢の中で生きる裕福な一家とお手伝いさんを描く。
たまに雇い主に当たられつつも親身になってくれたり可愛い子供にも懐…
1970年のメキシコ。
ローマ地区に住む一家の家政婦クレオの話。
静かに淡々と進む物語で、ものすごく大きな出来事があるわけではないが、人々の揺れる心情がしっかり描かれている。
モノクロの映像であり…
せっかくのネトフリアカデミー観たい😏
あと「ゼロ・グラビティ」でファンになったキュアロン監督だし♪
って浅い考えで観たら、痛い目みました(寝た)……ごめんなさい…( ノД`)
序盤、静かに淡…
自動車を初めとした様々な当時のプロダクトと街並み、大勢のエキストラ、コスチューム、生活音... それらを映し出す深みのあるモノクローム映像が作り出す空気感!
記憶を頼りに、当時を忠実に再現した制作者…