みんな大好きゴッホを主人公に、弟テオ、友人ゴーギャンとの交流を通じて、画家人生後期の生き様を描きます。
主人公の主観で撮られたシーンが多く、あくまで監督の解釈ですが、ゴッホがどのように世界を捉えて…
ウィレム・デフォーがゴッホって年齢的に無理があるんじゃないの?
(ゴッホは37歳で亡くなってます)
そう思いながら見てたんてますが、
それは感じさせないくらい
役に入り込んでました👏
やっぱり私は…
絵画に詳しいわけではないけど、有名な作品や人物。映画のシーンそのものも絵画みたいな構図なのかと思うシーンもあった。
取り憑かれたように絵を描く、そこが中心となって人生が描かれている。すごい世界だなっ…
この映画は、ゴッホが「世界をどう見ていたのか」を映像で追体験させる試みだと思う。外界の自然を客観的に捉えた映像は色が鮮やかに写り、自然が生命力を放つ。一方でゴッホの主観映像は解像度が落ち、視界の下方…
>>続きを読む考えてみたことはなかったけれど、デフォーはとてもゴッホらしく見えた。他のモデルも、絵に似すぎていないのが良い。
「描いている間は何も考えてないですむ」
「絵は自然の中にある。それを解放するだけだ」
…
ゴッホが美しい自然と向き合いながら絵を描く苦しみと喜びを描いた作品。
映像はまるで彼の視界をそのまま映しているようで、鮮やかな色彩。画面の揺れは彼の精神的な揺れ(不安定さ)を感じさせます。
主演…
ヤクザじゃないウィレムデフォーがみたい!と思ったらマッツもオスカーアイザックもついて来た回
映像の撮り方そのものが絵画みたいで、でも精神やったことある私からしたら映像の中の彼の目線の歪みとか色彩が…
とある画家の見ていた世界をトレースする
あまりにも美しい世界見てたと思ったら わー!って集まってきたガキと引率のババア(先生?)に囲まれて好き勝手に批判されるっていう 急にSNSが具現化したみたい…
とても見応えのある映画でした。
まずセリフが少ない。その分登場人物、とりわけゴッホの表情や、画面の揺れ、静寂、セリフの余白で、彼の不安や困惑、恐怖が物語られている。
画家は何のために描くのか。こ…
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