様々なバイトをやりまくっていて、でもやりたいことは何もない女の子が、2人の男と付き合ってちょっと変化しながら、自分の中の何もなさと向き合いつつ、だらだら生きて行く話。
学生のデビュー作と考えた場合…
「からっぽなマチだけれど、自転車を力強く漕ぐその足はいつだって、マチの足以外の何者でもないのだ」
終映後、監督はそう言った。
あぁ、やっぱりマチはマチとして、私も私として、生きていくしかないんだな…
ほぼ期待値ゼロで見たら思ってたより全然面白かった。金属バットを見に来たアホ面にそこそこの割合で刺さりそうなやつで笑ってしまった。な。地に足つけて生きろって。友保は君と違ってそう生きてるよ。
結構面…
正直、金属バットのお漫才を見に行くためだけにチケットを取りました。でも、からっぽな自分でいないためにも、見てよかったと思う(思いたい)
映画の序盤は、この女やべえな…でしたが、だんだん自分を見失う姿…
編集者の男と画家の男がともに居酒屋で女と出会う設定なのはいいのか?
冒頭からしつこくキャラクターが絵のように上塗りされてく主人公が描かれるなら、女が違う女を演じている時に男と出会う方が良かったと思う…
©️NaoNomura