笹沢こうた(古舘佑太郎)は不器用でイケていないが心優しい青年。隣人のパンクバンド女を介抱し、食品工場で働く日々。
ある年の7日7日、ふと中学時代を思い出す。憧れの女の子に七夕に亡くなった親友のしんち…
無我夢中で誰かを想う、想い続ける人の映画。
大切な気持ちを思い出させてくれる。
悲しくて、取り返せない過去の延長線上にある現実でも、しゃんと生きている、
あの子がいれば、どこかで生きていれば、あた…
銀杏BOYZの音楽で育った私にとって、本作からは故郷の匂いがした。故郷は優しく懐かしく、友達に紹介する時の気恥ずかしさも含めて愛しい。皆それぞれ一つずつ持って生まれた自身の命と戦っていた。美しかった…
>>続きを読む''光の中にたっていてね''
いいなぁちっぽけなみゅーず
それすらなれないなれても刹那
違うよそれは
絶対に違う
違うのにちがわなくて
どうしたらわかってくれるかな
僕の一方的な話も
誰…
(C)2019『いちごの唄』製作委員会