日本を東西二分(佐幕派、勤王派)にして戦っていた幕末の動乱期、中立的立場にいた長岡藩の家老・河井継之助が主人公。決して派手な映画ではないけれど分かりやすいストーリー。1人の男の熱い生き様を知ることが…
>>続きを読む◆慶応3年、大政奉還によって徳川幕府は終焉を迎え、鳥羽伏見の戦いを契機に戊辰戦争が勃発した。
越後の小藩長岡藩の家老・河井継之助は、新政府軍にも旧幕府軍にも属さず、武装中立によって戦を回避しようとし…
完成披露試写会にて鑑賞。
司馬遼太郎さんの幕末の動乱期を描いた長編時代小説「峠」を映画化。
大政奉還によって、260年余り続いた江戸時代が終焉を迎え、越後長岡藩牧野家家臣・河井継之助は、越後長岡藩…
No.4618
原作は司馬遼太郎。私は昔読んでる。
これで河井継之助のことがわかるかといったら、さすがに2時間では無理だが、
そうはいってもそこは役所広司、河合が筋金入りの人物だろうということ…
役者もみなさん良かったし、内容も興味深い感じだったのですが編集のせいかイマイチ淡々と進行しあまり心に残らず。
河合継之助が結局どんな人物だったのかがぼんやりして終わってしまった。
もっと序盤にこ…
古き良き武士道映画だと思った。
ヒロイックに涙を誘うのではなく、理想を持ちながらも、欺かれ、視野が狭くなり、戦を選ばざるをえなかったであろう河合継之助の最期を、武骨に、戦を戦として、徹底的に描き切っ…
🄫2020『峠 最後のサムライ』製作委員会