賛:分厚い古書のページを一枚一枚軽快にめくるような芸術的で洒落っ気たっぷりのブラックな含みを仕込むコーエン兄弟の新たな手腕によって6つの短編から成り立つオムニバス映画が生き生きと輝いている。また西部…
>>続きを読むうーん…甲乙つけ難いが、しいて言えば②①⑤⑥③④の順で好きかな
「表題作」が在ること自体が、上質な「短編集」感出てて好き
ブリッジ部分の挿絵や文章は勿論、ページをめくるリズムや軋む椅子の音も心地よ…
生存しているという状態が当たり前になっている現代で、それでも「命を大切に」「今生きていることが奇跡」みたいな文言を聞かされ続けるのは正直疲れる。
荒涼としながらも、リスクを冒せば欲望に手が届くかも…
1つ目の話のバスターの無敵感がかっこよかったし、オチも面白かった。歌好き。
2つ目でクスッとしたと思ったら3つ目めちゃくちゃ悲しい。
4つ目もまた雰囲気ガラッと変わって面白かった。
個人的に1番好き…