1900年代〜パリで実在した見世物小屋グラン・ギニョール劇場で殺され役として名を馳せた女優ポーラ・マクサの物語。
100年も前の見世物劇場なのに、現代で見ても怖くて見ていられないと思う。それくらい…
スラッシャー映画のルーツとされる残酷劇で人気を博したパリのグラン=ギニョール劇場の看板女優、“1万回殺された女”ポーラ・マクサを主人公に据えたスリラー。
映画としての出来はイマイチだが、グラン=ギ…
構成が個性的で非常に興味深かった。残り約30分の時点でまだポーラが無事に劇場を辞められるのか、ジャンとちゃんと合流して逃げられるのかなど曖昧で、本当に決着がつくのか少しハラハラした。ポーラはポールと…
>>続きを読むかつてフランスに実在したグラン・ギニョル劇場という下品で凄惨で悪趣味な見世物小屋、そこで看板女優として日々首を落とされ、心臓を抉り出され、四肢を切断されていたポーラ・マクサの伝記のような作品
まず…